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症例:胸腰部椎間板ヘルニア

症例:胸腰部椎間板ヘルニア(へミラミネクトミー)

脳からの命令を身体へ伝えたり、逆に身体で感じたことを脳に送る神経のことを脊髄神経といい、
脊椎(いわゆる背骨)で守られています。
椎間板ヘルニアは、脊椎と脊椎の間の椎間板がなんらかの理由で狭くなることで
脊髄神経が圧迫されて、痛みや麻痺が生じる病気です。

院内でのレントゲン検査や外部検査病院でのMRIで病変部位を特定し、内科的、
あるいはヘミラミネクトミーなど外科的な処置をご提案させていただきます。

神経科
背中側からアプローチし、脊髄神経を露出したところです。
矢印部分が痛みの原因となっている圧迫物質です。
神経科
原因物質を全て取り除き、洗浄した後の様子です。