2022/09/01 症例:脊椎くも膜のう胞(造袋術) 脊髄神経は3つの膜で包まれており、外側から硬膜、くも膜、軟膜といいます。 そのうちくも膜と軟膜の間に液体が溜まることをくも膜のう胞といい 外科的な対応を行うことにより、神経症状の改善が認められる可能性があります。 脊髄神経が横向きに走っています。 実線部分の膜を切開し、脊髄神経を露出する前のところです。 貯留液により内圧が高くなる事で脊髄が圧迫され、神経症状が見られるようになります。 脊髄神経が露出された状態です。 貯留液が再び溜まらないように開いたくも膜は縫い付けておきます 症例:胸腰部椎間板ヘルニア シェア ツイート ページ一覧 HOME ごんた動物病院について 診療案内 院内設備 手術実績 医院案内 スタッフ紹介 求人情報 料金案内 お問い合わせ プライバシーポリシー サイトマップ 過去の症例 麻酔 腫瘍 整形 神経科 循環器 呼吸器 内分泌 消化器 歯科 眼科 カテゴリー お知らせ 過去のお知らせ 最近の投稿 9月7日(土) 、9月8日(日) の診療について 新しい器具が導入しました 1