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各種骨折整復手術について

各種骨折整復手術について

身体検査やX線検査で状態を確認し、骨折部位や体格などに合わせて適切な固定法を選択しています。
また、Cアームをアームを用いる事で、リアルタイムに状況を確認しながら手術を行う事ができます。




ロッキングプレートシステム

スクリューホールとスクリューヘッドがロックされることにより、角度安定性が生じて、
骨折部位を安定化させます。スクリューの緩みが起こりにくく、
従来のプレートのようにプレートと骨を圧着させる必要がない為、
骨膜の血流が温存され、プレートの成型も不要です。


髄内ピン

髄腔内に挿入したピンにより、骨片を配列・支持します。


整形外科ワイヤー

柔軟なステンレス製ワイヤーで、脛骨粗面剥離骨折や、肘頭骨折などに適用します。


症例紹介

脛骨骨折
 ・脛骨成長板骨折(Salter-Harris骨折)
 ・脛骨粗面剥離骨折
 ・大腿骨頭骨折
 ・とう尺骨骨折